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3度、生徒全員が一斉にやめるという経験を持つ講師からの大切なお話。

川鍋裕輔
どうも!ダンス講師 兼 ブロガーの川鍋裕輔です。

習い事の先生をしている方のほとんどの方が歩合制でお給料をいただいていると思います。

もし、今現在、レッスンに通ってくれている生徒さんが一斉にやめてしまったらどうなるでしょうか!?

もちろん、給料はゼロになってしまいますよね。

そうなるどころか、教室の運営会社のほうからレッスンを閉めましょうと言われる可能性も出てきます。

それは、つまりどうゆうことかというと完全に職を失うことになるわけです。

そうならないためにはどうすればいいのか!?

今回は、ダンスイストラクターとして働く僕が、一斉にダンスレッスンに通ってくれていた生徒全員を失った話しと、そうならないための対策を記事にしたいと思います。

それでは、さっそく行ってみましょう♪

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私は、これで習い事に来てくれていた生徒を失いました。


懐かしの禁煙パイポのCM風に始めさせていただきます。

おもしろおかしく書かないと、悲しくなって来てしまって...シクシク。

初めて、僕が生徒をすべて失ったのは、かれこれ10年ぐらい前になります。

レッスンに通う生徒さん達が同年代だったということもあり、クラス全体が仲良く、休憩時間などには、お話をして盛上がることが多かったクラスだったのですが、あることをきっかけに皆さんやめていかれました。

それも一斉に。

その、あることとは!?

ブログに◯◯を書いてしまったから。

クラス全体が仲良かったこともあり、生徒さんたちとは、かなり深い話しまでする間柄でした。

そんなこともあって、ときには僕が経験したことがないような、面白い話しなんかが聞けることもあり、そのたびに、その話しの内容をブログに載せていたのです。

もちろん、許可を取ってですよ。

「その話し、ブログに載せていいですか?」って。

まあ、そんな感じで自分なりにブログを楽しんでいたある日、生徒さんから「なんなんですか!?あのブログは!わたし、さらし者じゃないですか!!」とメールが来まして。

次の週から、みなさん来なくなってしまったわけです。

許可を取ったつもりでいましたが、そうではなかったようなんです。

川鍋裕輔
僕も、たまにあるんですけど聞き取れてないのに何回も聞き直すの申し訳なくて、適当に返事しちゃうときあるんですね。もしかしたら、それと同じような感じで聞き取れていないのに、適当に返事をされてたのかなーなんて今は思っています。
滑舌を良くした方がいいかもね。
先輩
川鍋裕輔
そうなんですよねー、僕、滑舌悪いんです。

それ以来、ブログに書く内容に関しては、かなり気を使っています。

ちなみに、こちらのクラスは、そのあとすぐに閉講となりました。

つまり職を失ったわけです…。

生徒を一斉に失くさない対策その1

生徒さんのプライベートや話した内容は許可を取ってもブログには絶対に書かない!

これです!!

続いていきましょう。

えっ!まだあるのかって!?

川鍋裕輔
そうなんです。タイトルに書いてある通り、生徒を一斉に失ったことは、1度や2度じゃないです。3度あるんです。あと2つおつき合いください。
やれやれ。
先輩
川鍋裕輔
他人の不幸は蜜の味って感じで、最後までお楽しみください。

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習い事に来ている生徒さんに言いたい。ポイしないでください!!

この章は、リアディゾンの結婚会見の名台詞から始めさせていただきます。

これは比較的、最近の話になります。

生徒さんから忘年会をするので是非、来てくださいとお誘いを受け、忘年会に行き数ヶ月経ってから、それは起きました。

ある日、「今度のイベントを最後に、みんなでやめます」と言われたんです。

そのイベントが終わって、しばらく経ってから、わかったことなのですが自分たちのクラスだけ忘年会に誘われなかったのが引っ掛かってやめることにしたそうなんです。

そうなんです。参加した忘年会は僕が指導している、2クラスが合同で主催をしていて、1クラスだけ声をかけなかったみたいなんです。

もちろん、僕は、全部のクラスに声をかけて合同でやりましょうって言ったんですよ。

現に、レンタルスペースを探して発表会も兼ねた忘年会にできないかと誘ってくれた生徒さんに相談もしていたし。でも、レッスンをしている街にレンタルスペースがなかった...。

全員が入れるような場所はないですねってことで、そうゆうことになってしまったんです。

でも、言わなきゃバレないじゃん!と思いますよね!?

時は平成!SNS時代!!

ツイッターやインスタグラムに載せた写真を見たようなんです。

一応、そのあとに、そのクラスとも忘年会はやったのですが、このような結果になってしまいました。

ちなみに、こちらのクラスは生徒さんたち全員がやめたあと、ありがたいことに違うクラスの子達がすぐにクラスを掛け持ちして通ってくれることになり現在も開講中です。

生徒を一斉に失くさない対策その2

忘年会などは同じ場所でレッスンをしている生徒さん全員を誘う!

教室がある街に黒船来航!

江戸時代1853年 ペリー来航!

ペリーが来航することは、1年前からわかっていたなんて話しがあります。

これ、習い事の業界でも同じようなことがあるんです。

というより、実店舗の商売をされている方なら全員があり得る!

近所にライバル店の出現!!

こればかりはわかっていても防げない。

しかも!習い事系の先生の場合、近所どころか、同じ教室内にライバルが出現することも多々あります。

このライバル出現によって、生徒さんが全員そちらに移られたこともあります。

原因は、そちらの先生のほうが、業界で有名だからということと、たくさん逸材を輩出しているということから、そちらに子供を預けたほうがいいんじゃないかということになったようです。

こちらのクラスも周りの協力で現在でもなんとか続いています。

生徒を一斉に失くさない対策その3

日頃から毎回、全力で生徒さんが伸びるよう指導をすることと自分自身も現役で活躍し続けること。

最後に。

今回は、生徒を一斉に失った本当だったら話したくないことを記事にしてみました。

この記事が習い事系のお仕事をしている先生たちの参考にちょっとでもなれば幸いです。

生徒を一斉に失わないように気をつけなはれや!チャンカワイ風に決めてみました。ドヤ!

生徒の集客をスタジオに任せっきりにしないで自分でも集められるようになりたいって方は、習い事の教室の経営者、先生は集客のためにも絶対にブログをやるべきだ!を、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

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川鍋裕輔

ダンス講師・ブロガー【経歴】月謝製のレッスンで、ひとクラス最高40人集客▶︎ダンススタジオグレア責任者▶︎総合格闘技クールチャンプチーフインストラクター▶︎フィットネスクラブスポフレ21インストラクター育成担当●集客・ダンススタジオのプロデュースが得意です

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