どうも、ダンス講師 兼 ブロガーの川鍋裕輔です。
1月31日(日曜日)に春日部市民活動 一粒会主催のイチゴ狩りに参加してきました。
イチゴ狩りの舞台となったのは春日部市立野にある野口農園さん。
緑色のTシャツを着ているのが農園長の野口さんです。
平成28年1月31日(日)、春日部市民活動 一粒会主催、春日部市立野、野口農園で、イチゴ狩りに参加しました。 pic.twitter.com/CGFHE4NlOS
— みーたん(かすかべ口コミ大使) (@minomino4147) 2016, 1月 31
イチゴを狩る前に園長が、甘いイチゴを作る方法を説明してくれました。
春日部でイチゴ狩りができる野口農園さんでは甘いイチゴを楽しんでもらうためにあることをやっています。
甘い、イチゴを作るには通常、夜になるとビニールハウスの中に、もう1つビニールハウスを作って(2重にすることによって)昼間に貯めた熱を逃がさないようにして甘いイチゴを作るのだそうですが、空間が広過ぎるので野口農園さんでは、昼間に貯めた熱をより逃がしにくくするためにイチゴが実っている列ごとに小さなビニールハウスをもう1つ作っているそうです。
前者の場合、機械で簡単にできるそうなのですが、後者の写真のような場合、すべて手作業のため大変なんだそうです。
たまたま、その小さなビニールハウスを、もう1つ作る作業を見ることができました。
手間がかかってるんですね。
それと昼と夜の寒暖差も甘いイチゴを作るのには重要なようで寒暖差があるほど甘いイチゴができるそうで数年に1度の大寒波と言われた2016年1月のイチゴはいいできなんだそうです。
気になるイチゴの品種は栃木のとちおとめ
このような形で実っています。
甘いイチゴの見極め方については園長いわく、こぶりなもので真っ赤なものが甘いんだそうです。で、そのような物は葉っぱの裏に隠れているいることが多いとのことでした。
甘いイチゴを探すときの参考にしてみてください。
で、気になる味ですが!めちゃくちゃ甘くて美味しかったです。手間をかけてるだけありますね。
正直、僕あまりイチゴ得意ではないんです。あの酸味っていうんですかね。全然ない!練乳ないとイチゴ食べられないって方も美味しくいただけるイチゴだと思います。
どの農作物でも同じことが言えると思うのですが美味しい野菜や果物を作るのって大変なことだと思うんです。手間をかけて作ってくれている農家さんには感謝しなくちゃいけませんね。
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春日部、野口農園さんではイチゴ狩りの際に出た、へたは捨てずに◯◯にあげます。
美味しくいただいたイチゴですが、へたが残りますよね。その、へたはどうするのかというと野口農園さんには、ヤギとうさぎさんがいましてイチゴのへたが大好物なんだそうです。
へたはヤギとうさぎさんにあげてくださいということなのであげました。
へたを完食した、ヤギさんはイチゴも食べたい様子(笑)あげませんよ。
気になるお値段ですが1月は小学生1,000円
中学生以上1,500円で30分間狩り放題、食べ放題だそうです。
料金表はこちら。
大人(中学生以上) | 小学生 | 3歳から6歳 | |
---|---|---|---|
1月 | 1,500円 | 1,000円 | 700円 |
2月、3月 | 1,300円 | 800円 | 500円 |
4月、5月 | 1,000円 | 500円 | 300円 |
※月によって料金が違うのでご注意を!
値段の違いについては、1月が1番甘くておいしいからなんですって。
いちごのジャム作り体験会もやっているみたいですね。
1月から5月まで2,000円
自分で作ったジャムで朝食にパンを食べるなんてのもいいですよね。
もちろん、お持ち帰りもできます。
お持ち帰りの場合はグラム単位で値段が決まるようで僕の場合は1パックで250gで500円でした。
ヘタギリギリまで真っ赤ないちごが沢山(≧∇≦)どれも甘くて美味しいですd(^○^) pic.twitter.com/XhBPEYGTUI
— 春日部野口農園 (@noguchinouen) 2016, 1月 30
イチゴを食べ終えたあとは、焼き芋をいただきました。
薪ストーブにダッチオーブンで石焼き芋の贅沢。あともう少し(^。^) pic.twitter.com/DCLuYHGTYw
— 春日部野口農園 (@noguchinouen) 2016, 1月 9
これも甘くて最高に美味しかったです。
で、食べたあとは、ひと運動ってことで生まれたばかりの柴犬の赤ちゃんとお遊び。可愛過ぎてメロメロでした。連れて帰りたい。
ママとも遊びました。
いやー、楽しい1日でした。
野口農園さんの場所はこちら。〒344-0134 埼玉県春日部市立野724−1 電話→080-4357-0096
目印は、この電光掲示板と、イチゴの形をしたタンクです。
春日部で、イチゴ狩り!興味のある方はぜひ!
2017年のイチゴも甘くておいしいイチゴに仕上がるみたいです。
小さなイチゴができました。食べたらすごく美味しい!
でもイチゴ狩りができそうなのは、1月中旬頃になりそうです。皆様のお越しをお待ちしています。 pic.twitter.com/gheY3U6tfR— 春日部野口農園 (@noguchinouen) 2016年12月11日
※予約が必要となります。(土日はほとんど埋まってしまっているとのことでした。)
いちごの生育状況によっては、いちご狩りができないこともあるので電話→080-4357-0096で確認してから行ったほうがよさそうです。
販売のみもおこなっているようですが評判が良過ぎて午前中になくなってしまうということなので購入を希望される方は早い時間に行くことをおすすめします。