どうも!ダンス講師 兼 ブロガーの川鍋裕輔です。
本日は、12月24日。クリスマスイブです。
世の子供たちはサンタさんからのプレゼントを楽しみに今頃、夢の世界でしょうか。
クリスマスシーズンになると毎年、自分のとこにダンスを習いに来ている子供たちに、「プレゼントなにかもらうの?」という質問します。
その中で、こんな子供がいました。
【将来、漫画家になりたいから漫画家セットを買ってもらう】
将来の夢に繋がるものをサンタさんからプレゼントしてもらう。素晴らしいことですよね。
ということで、今回の記事は、【将来、漫画家になりたいから漫画家セットを買ってもらう】と言った子供に僕が親だったら、これをやってあげるっていう、たった1つのことを紹介します。
この方法を使えば、その日から漫画家デビュー可能です。
漫画家になるための3つの王道パターン。
まず始めに今まで漫画家になるためには、どうゆう道があったのかを書いていきます。
1.週刊誌などの新人賞に作品を応募する。
コンビニなどに置かれているジャンプやマガジン、チャンピオンなどの週刊誌では定期的に新人発掘のために新人賞というものを行っています。それに作品を応募して評価してもらえると漫画家としてデビュー出来る可能性が広がります。
たまに新人賞受賞作品って表紙に出てるときありますよね。あれです。
最近では、週刊誌のホームページに行くと本誌連載は無理だけどWEBならっていうWEB掲載なんてのもあるようです。
2.専門学校などに入り漫画家になるための勉強をする。
上で出て来た漫画家セットという商品があるくらいですので現在、漫画家という職業は人気のようで、そのノウハウを学べる学校も多数存在します。そこで学校側から出版社との繫がりを作ってもらう。
3.漫画を作って同人誌を作り、イベントで販売。運が良ければ編集者から才能を認めてもらえ漫画デビューできることも。
同人誌(どうじんし)とは、同人(同好の士)が、資金を出し作成する同人雑誌(どうじんざっし)の略語。非営利色の強い少部数の商業誌を含めて、「リトルマガジン」と呼ぶこともあり、同人誌に用いる場合は文学・評論系に限られる。
※同人誌 - Wikipedia より引用しました。
この3つが王道パターンなのですが、どれもデビューまでに時間がかかります。
そもそも出版社と契約しなければ漫画家にはなれないのか!?って話しです。
いえいえ、そんなことはありません。
この方法を使えば。
子供が漫画家になりたいと言ったら、とっとと漫画を書かせて世に出してしまいましょう。
これが、子供が漫画家になりたい言ったときに親ができる、たった1つのことです!
えっ、どうやって!?って思うじゃないですか。
そんなの簡単です。ネットで公開すればいいんです。
最近では、ブログなどで自分の作品を発表する漫画家さんがたくさんいます。
書き方がわからない場合は、こちらの本が参考になりそうです。子供でもわかりやすく書かれているとのこと。
ライブドアブログでは、ランキングだってあるんです。
それ以外だと、noteというサービスを使って作品を発表している漫画家さんも多いです。
僕が、おすすめするnoteにある漫画がこちら。
キリ@イラストレーターさんの豆柴のこつぶくんの日常を描いた漫画。めっちゃ癒されます。
でも、結局これじゃ趣味止まりでお金は稼げないんでしょって!?思うじゃないですか!?
NO〜NO〜NO〜!!稼げちゃうんです。
子供が漫画家になりたいと言っている。この方法を使えば、その日から稼ぐことも可能!
上で紹介したnoteには作品を出しているクリエイターを応援したいと思えばサポートという機能で支援をすることができるようになっています。
いわゆる投げ銭です。
それ以外にも自分で、100円〜10,000円の中で値段を設定して販売することも可能になっています。
漫画家以外にも作家やフリーランスの人たちは、このnoteを使って、かなり稼いでいるみたいです。
午前中だけで約10万円分の有料コンテンツが売れた。しつこいけど、テキストコンテンツで勝負しているクリエイターはnoteやらないと損ですよ。すでにファンが付いているのなら、その活動はお金に変わります。 pic.twitter.com/FHsYFD1Owv
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年7月3日
9800円のnoteが売れた。これもある意味奇跡ですよね。 pic.twitter.com/k4dwsxf6Yr
— 織田三郎 (@odasaburo99) 2017年8月5日
夢がありますよね。
ブログの場合ですと、noteのようにすぐに稼げるというわけではありませんが、作品を何個か発表したあとに広告の審査を受けて通れば広告をブログに貼って稼ぐこともできます。
この2つの方法を使えば編集者と契約することなく漫画家として稼ぐことが可能です。
人気が出て話題になれば出版社の方から掲載の話しが来ることもあるかもしれません。
まあ、そうなってる頃には、週刊誌に掲載するより全然、稼げてしまっていると思いますけどね。
最後に。
いやー、便利な世の中になりました。
ちょっと前まで、この職業につくには、こうして、こうであって、やっとなれるみたいなお決まりのパターンがあって、そのやり方のみが、その職業につく唯一の方法みたいな感じでしたけど今は違います!
なろうと思えば、その日から、その道のプロになれてしまう職業がたくさんあります。
親であれば誰だって自分の子供の夢を応援してあげたいと思うと思うんです。
しかし、その夢を職業にするかどうするかを真剣に考えるのが、まだまだ日本は遅過ぎると思うんです。
高校3年生になってから、進路選びで初めて真剣に悩むなんて子がほとんどなのではないでしょうか。
大学卒業してから、いきなりフリーランスになろうとしたり。
そうなると応援してあげたいけど、はたして、その職業で稼げるのか!?生活していけるのか親としては不安になりますよね。
子供が小さいうちなら失敗しても、いくらでも親が助けてあげられます。
子供が将来なりたい職業がわかっている場合、すぐにでも始めさせてみてはいかがでしょうか。
調べてみると案外簡単に子供でも、学生のうちからでもスタートがきれる職業がいっぱいありますよ。
ということで、今回の記事は子供が漫画家になりたいと言ったときに親ができる、たった1つのこと!でした。