小学生の頃に誰もが、1度はやったことがあるであろうドッジボール。
年齢が上がるに連れて周りの友だちがやらなくなってしまったので、やらなくなってしまったが実はやりたかったって大人の方、多いのではないでしょうか。
これからの時代を背負って立つ子供たちに同じような思いをさせないために、ドッジボールが年齢が上がっても続けられる人気のスポーツにするためにはどうしたらいいのか知りたい。と考えていませんか?
本記事では、3つの項目に分けてドッジボールを続けてくれる子供が増える方法、世界中で人気の出るために出来ることと強くなるために参考になる本を下記の内容で解説、紹介していきます。
この記事を書いている、わたくしは子供たちにダンスを教える傍らドッジボールを習っては辞めて行く子供たちの姿を見て来ました。
そのつど、辞めようと思った理由を聞いて来ましたので、記事の信憑性は高いと思います。
ドッジボールを人気のスポーツにするために出来る3つのことと強くなる方法!
そもそも、ドッジボールは今の子供達の中では、どのくらい人気があるのでしょうか!?
調べてみました。
小学生の「よくやるスポーツ」 トップ5
回答人数1236人(男子618人 女子618人 複数回答)】
順位 よくやるスポーツ 1位 なわとび 2位 かけっこ 3位 水泳 4位 ドッジボール 5位 サッカー
順位 よくやるスポーツ 1位 サッカー 2位 ドッジボール 3位 かけっこ 4位 水泳 5位 野球
引用ー学研教育総合研究所
堂々のランクインです。
ドッジボールは現在でも小学生の子供たちの中で不動の人気を誇っているようです。
この人気をキープし続けるために何をしなければいけないのか!?
1.ユニフォーム、シューズをカッコよくする。
人気のスポーツってユニフォームがカッコいいんですよね。
野球ならユニフォームやキャップが普通にファッションアイテムになってるぐらいおしゃれ。
バスケットボールなんかもそうですよね。
バッシュ、エアジョーダンなんて、めちゃくちゃ人気で高額な値段で取引されてますから。
カッコいいユニフォーム、シューズを身に付けることのよって、今後ナイキやアディダスのような若者に人気のスポーツメーカーがドッジボールの用品を作りたいなんてなったら人気が出るのは間違いなしです。
人気の競技にするには、やっぱり見た目も大切です。
2.得点形式にする。
球技で得点で勝敗が決まらないスポーツって、ドッジボールぐらいではないでしょうか。
人気の球技、野球、サッカー、バスケはすべて得点数で勝敗が決まります。
ドッジボールも同じように当たって外野に出たら、1点みたいな得点形式のスポーツにしたら、人気が出るのではないでしょうか。
3.大会の賞金を高額にする。
稼げないスポーツよりも稼げるスポーツのほうが人気のはずです。
誰だってお金が貰えるなら貰えたほうがいいですもんね。
ドッジボールはどうなのかいうと稼げないスポーツになります。
しかし、こんな映画があるのをご存知でしょうか。
その名もドッジボール!
この映画はジムを建て直すために、ドッジボールの全米大会に出て優勝賞金を手に入れようという映画なのですが。
その優勝賞金、なんと5万ドル!
日本円して500万円以上!!
こうなると夢膨らみますよね。
ドッジボールを続けよう!って子供が出て来てもおかしくありません。
ここまで、ドッジボールを続けてくれる子供が増えるてくれるようになるために、人気のスポーツになるためのこと書いて来ました。
ここからは逆に、なぜ年齢が上がるとともにドッジボールを辞めてしまう子供が多いのかについて考えていきたいと思います。
小学生の子供たちに不動の人気を誇るドッジボール!なぜ中学生になると人口が激減するのか!?
これは、小学生の頃にドッジボール大好きで毎日のようにやっていたって人なら誰しも経験しているはずです。
なぜか年齢が上がるにつれて、やらなくなってきた。
その理由は!?
・中学生以上がやると危険!
・いじめの原因になる!?
・保護者がやらせないことを希望している!?
ネットなどを見ると小学校高学年のドッジボールの大会なんかは球速もはやくて、すごい迫力のようです。中学生以上の子がやったら危険だろうって声が多いようです。
ただし、これに関しては、どのスポーツでも一緒なはずです。
サッカーやバスケなんて身体がぶつかり合うのが普通ですからね。
いじめの原因になると最近は、よく聞きますけど1回当たれば外野に行かなきゃいけないので、あんま関係ないよう気もするんですけどね。外野に行ってるのに、おもいっきりボール当てられてたら、それは問題ですけどね。
保護者がやらせないことを希望している場合も多いようです。危険な印象が強いのが原因でしょう。
しかし、世界ではドッジボール以上に危険で強いスポーツが大人気!
アメフトやラグビー!アイスホッケーなど。
プロテクターをしないと、とてもじゃないけど危険でできないなんてスポーツが世界では大人気なんです!
海外の選手の年収なんかも調べてみると、とんでもな額。
そう考えてみると危険なスポーツ、格闘技なんかでもそうですが危険なスポーツは人を魅了して、なおかつ儲かるのかもしれません。
危険なスポーツが大人気の海外でのドッジボールの人気は!?
YouTubeなんかで検索してみる国際大会が実施されているようなので、やってはいるようなのですが人気はそこまでなさそうです。
すげー迫力ですけどね!
ちゃんとプロテクター付けてやる競技にすれば世界でも人気の出るスポーツになる可能性があるような気がしてなりません。
今後のドッジボールに期待です。
ドッジボールを習っている生徒ちゃんの話しでは、習っているドッジボール教室では小学校を卒業とともに退団をしなくてはいけないらしく中学生は受け入れていないんだそうです。
絶対に続けたいって子いると思うんですよね。
はやく人気が出て年齢問わずのスポーツの印象になるといいですね。
番外編!ドッジボールには、こんな物があるんです。
ここでは、ドッジボールに関する、アニメ、ドッジビー、書籍の紹介をしていきます。
1.ドッジボールの人気アニメがあるのをご存知でしょうか!?
その名も、ドッジ弾平!
主人公の一撃弾平のドッジボールの物語で、たくさんの技が出て来ることで話題になってアニメになります。
魅力的な技が多数出て来るので当時ドッジボールにハマっていた子供たちの心を鷲掴みにしました。
↑上にある動画は、その技一覧の動画になります↑
主人公の一撃弾平が投げる、炎のショットなんて受け止める側のユニフォームに炎の模様がした穴が開いてしまうほどの威力を持っていますからね。
ドッジボールをやっている全国の小学生!ぜひ見てくれ!今以上にドッジボールが好きになるはずだ!!
2.強くなくても楽しめる、ドッジボールをフリスビーでやるドッヂビーなんてスポーツもあります。
ドッヂビーとは、
ウレタンとナイロンを使用したディスクを使う、高い安全性をもつ気軽に楽しめるスポーツです。簡単にいうと「ドッヂボールのフリスビーver.」のようなもの。しかしフリスビーとは違いディスクにクッション性があり安全なものとなっています。つまり、安全で楽しくて、大人も子供も楽しめるスポーツなのです!
引用ーはなうた横丁
ドッヂボールやってみてもいいかな。でも痛いのはやっぱり嫌だって方には、こちらがおすすめです。
3.ドッジボールが強く、上手くなるための本の紹介
こちらの本では投げ方、受け方、戦略までが詳しく書かれています。
わかりやすさを求めるなら、こちら!
こちらの本を読めば、必ず学校でドッジボールをやったときにヒーローになれはずです。
ドッジボールが強くなりたい子供は是非、読んでください。
4.強い不良たちがドッジボールで戦うゲームだってある!
1988年には、熱血高校ドッジボール部というファミリーコンピュータのゲームソフトが販売されました。
剃り込みやリーゼント、スキンヘッドの不良達がドッジボールで戦う、くにおくんシリーズのゲームで当時の小学生達はこぞってやっていました。
最後に。
今回は、子供に絶対的な人気を誇る物の年齢が上がるに連れて、みんながやらなくなってしまうドッジボールについて、どうしたら、みんなが続けてくれるのか!?人気が出るのかについて書きました。
日本のドッジボールのレベルは世界でも、かなり高いので、みんなでドッジボールを盛り上げましょう。